新年明けましておめでとうございます!
プリザーブドフラワー専門評論家の稲田です。
1月も9日を過ぎましたが、新年明けましておめでとうございます!
ブログをご覧の皆様におかれましてはどんなお正月を過ごされましたか?
ここ札幌では例年に比べても雪が少なく、気温的にも過ごしやすい穏やかなお正月でした。そんな環境の中、ゆっくりそしてじっくり今年の自分の取り組みを整理する時間が持てたお正月でした。
今年は、創作花屋花の音の開業10周年を迎える記念すべき年となります。
そこで、様々な企画や新たなチャレンジの仕込み等々に奔走した昨年の後半でした。
そして、ようやくいろんな事が形になりつつあります。随時こちらのブログでもご紹介させて行きたいと思います。
半年ほど滞っていたブログではありますが、稲田は健在です(笑)
今年はいろんな取り組みがあるので、日々の更新をする自信はありませんが、積極的に発信し続けたいと思っていますので、本年もお付き合いいただければ幸いです。
遅ればせながら、年頭のご挨拶として投稿させていただきます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
プリザーブドフラワーの夏の新作出揃いました!
プリザーブドフラワー専門評論家の稲田です。
私が運営しています創作花屋花の音では、季節ごとに新作を発表しています。
プリザーブドフラワーは通年で飾れるお花ですが、それでもやはり季節感は必要。
お客様にもその感覚が大分浸透してきて、季節に応じて飾る意識が芽生えて来ています。
ちょっとお洒落な花のある生活って、そんな季節感の演出が大切だと思います。
夏を感じさせる色合い、涼しさを運んで来る様なデザイン、海に行きたくなる様な雰囲気…
通年で飾れるモノを敢えてその季節だけ飾る心の余裕みたいなモノが、生活に潤いを与えてくれるのではないでしょうか?
フローリストの人材不足
プリザーブドフラワー専門評論家の稲田です。
7月に入ったというのに、札幌は肌寒く初夏を全然感じさせません。
毎朝、今日はTシャツ1枚では寒いかなぁ?傘は必要かな?帰りが夜になるからジャケット持って行くか?等々天気予報とにらめっこです。
今朝は久しぶりに気持ちの良い晴れの朝なので、気分も晴れやかです。
先日、7月より新たに採用しましたフローリストの作品撮影をしてきました!
彼女は以前に生花部門のフローリストとして弊店に在籍していた事があるので、新人というにはちょっと違う気もしますが、プリザーブドフラワーのフローリストとしては初めてなので、どんな作風のデザインを創造してくれているか、とっても楽しみでした。
まだまだ絶対数が少ないので、作風というレベルまでは来ていませんが、これから自分の世界を表現できるフローリストへと育って欲しいと切に願っています。
弊店の一番の悩みは…人材不足
プリザーブドフラワーをやっている方の多くは教室で習って覚えた方や教室で習って資格をとったという方がほとんどです。
そうすると、その教室の先生の作風や技量が大きく影響されています。
ハッキリ言って、おかしなデザインでも「ほら、素敵でしょ〜!」って擦り込まれているから、そんなヘンテコなデザインも素敵なんだと思い込んでしまってたりします。(苦笑)
あなた自身に素晴らしいセンスやデザイン力の能力があるにも関わらず、その先生によって完全に蓋をされているのです。そして、本人自身がその事に気ずいていないという悲しい現状…。
キラリと光る部分を発見して、そこの部分を伸ばす事をお話ししてもピンと来ない。
きっと、その先生の元ではあなたの良さが生きないなんて話をしようもんなら、自分の先生を否定されたと思って完全に拒絶されてしまうんでしょうね。
そう考えると、ぜひ一緒に仕事をしたいと思えるフローリストさんに出会えるだけでも至難の技です(笑)
自身が自立してプリザーブドフラワーと向き合いたいと思っている方が少ないという事なんでしょう。
どなたか、そんなプリザーブドフラワーのフローリストの知り合いはいらっしゃいませんかぁ??